🌍【クラブW杯2025開幕戦レビュー】

メッシのマイアミ vs 組織的なアルアハリ、スコアレスに終わった90分

2025年6月14日、いよいよFIFAクラブワールドカップが米国で幕を開けました。開幕戦はホストクラブ・インテル・マイアミとアフリカ王者・アル・アハリの対決。試合はスコアレスドローに終わったものの、世界の注目を集める一戦となりました。


🔎 試合の展開

前半:アハリが主導権を握る

前半は完全にアル・アハリの時間帯。特に左サイドのトレゼゲが活躍し、複数回の鋭いカウンターを演出。
マイアミはメッシへのマークが徹底され、攻撃の起点を作れず防戦一方に。失点していてもおかしくない場面が多数ありましたが、GKの好セーブでなんとか無失点に抑えました。

後半:メッシがボールが渡り始め、流れが変わる

後半に入ると、アル・アハリの運動量が落ち、マイアミのメッシにボールが渡る場面が増加。すると試合は一転してマイアミペースに。
何度も決定機も作りましたが、ゴールには至らず。両GKの活躍と決定力不足により、試合は0–0のまま終了


⚽ 評価と総評

チーム評価コメント
アル・アハリ★★★☆☆前半は組織的な守備とカウンターで優位に立つも、後半大きく失速。
インテル・マイアミ★★☆☆☆すべてメッシ。守備は緩く、攻撃重視のサッカー。MLSの特徴かも。

📺 試合演出と注目トピック

この試合では、審判の主観カメラ俯瞰アングルの導入など、映像面でも新しい挑戦が。
また、スタジアムには往年のレジェンドたち――バッジョ、ロナウド、デル・ピエロ、ベッカムらの姿が映し出され、試合とは別の感慨深いシーンもありました。


✍️ まとめ

スコアレスではあったが、メッシ、スアレス、ブスケツなど一時代を築いた一流プレーヤーを見ることができたこと、そして華やかな演出もふくめ、この大会の今後に期待感を持てる開幕戦でした。次戦以降も各クラブの試合に期待したいところです!

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